【書評】トイアンナさんの『確実内定』の評判は?どんな人におすすめ?

cover-kakujitsunaitei就活全般

こんにちは。みのり(@na_minori)です。

今回取り上げる悩み

  • 『確実内定』が気になっている
  • 評判は良さそうだけどどうなのかな…
  • 買って損をしたくない

こういったテーマで書いています。


この記事でわかること

  • 本書の良い点/注意点
  • どんな人におすすめか
  • どんな使い方がおすすめか

この順でご紹介していきます!



『確実内定』の良い点

good

良い点

  • 「これでもか!」というくらい具体的
  • メッセージが一貫していて理解しやすい
  • ESの頻出設問ごとの出題意図が書かれている

結論、偏った意見はあるものの、万人におすすめな本でした!詳細に良い点を書いていきます。


「これでもか!」というくらい具体的

ものすごく具体的で読み手に親切な本です。

  • 普通の本:服装はイラストつきで解説
  • 本書  :わざわざモデル、メイク、衣装の方の協力を得て撮影した写真
  • 普通の本:ネクタイの「無難」なものを勧められている
  • 本書  :どんな柄が良いか写真付きで解説がある
  • 普通の本:後悔しないよう◯社はエントリーしよう
  • 本書  :40社エントリーしよう(うち10社は◯◯、5社は△△、5社は✕✕な会社にしよう)

このレベルまで具体的なら真似するのは簡単ですね!


メッセージが一貫していて理解しやすい

例えばESの自己PRと面接の自己PRのポイントが一致しています。当たり前な気がしますが結構一致してない本は多いです。こんなふうに重要なポイントが一貫しており頭に残ります。

またページは余白が多めでシンプルなデザインであり非常に読みやすいです。要点が太字であり飛ばし読みができるように作られています。


ESの頻出設問ごとの出題意図が書かれている

特に参考になるのがES・面接の項目!設問ごとに出題者の意図、NG例、OK例が全て載っています。ES・面接対策では一番詳しくわかりやすい解説なので正直ここだけで元が取れます(笑)


『確実内定』の注意点

caution

注意点

  • テクニックに寄っている
  • 自己分析のやり方が偏っている
  • 筆者が優秀すぎる気がする

順に書いていきます。


テクニックに寄ってる

就活なんてうまいこと乗り切っちゃお!

全体的に↑のようなスタンスでテクニック寄りだと感じました。

筆者のトイアンナさんはイギリスで高校時代を過ごされ、大学時代に2社の経営者であったと書かれています。そのためか一般的な就活生とは異なった価値観をお持ちで「しっくりこない」という方もいるかも知れません。。


自己分析のやり方が偏っている

  • 自分が好きかどうかは重要じゃない
  • 得意なことをやった方が仕事がうまくいくので結果的に楽しい
  • 企業としても熱意より成果を求めている

という考えのもと、自己分析は「①ビッグ・ファイブ(心理学で有名な診断)を受ける ②知人に尋ねる」というだけで結構ドライ(笑)

しかし、科学的根拠に基づくと

「好きなことを仕事にするのが不幸の始まり(『科学的な適職』より)」

また、終身雇用がおわり転職ありきの今「ちゃんと結果を出してくれるのか」を重視する企業は増えているはずです。


筆者が優秀すぎる気がする

テストにはSPI、TG-WEBなど複数種類あるが、各テスト10時間未満の対策で高得点とれる

「え、ふつう無理じゃね?」って思いました(;´∀`)頭から全くつまずかず1周できれば10時間で終わるかもですが、数学な苦手な方はこの3倍はかかると思います。

またESのエピソードは普通で良いと言いながら、例に出てくるエピソードが結構イケてる…。「筆者の普通って…」と思いました(笑)


こんな人におすすめ、おすすめしない人

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以上を踏まえてどんな人におすすめかを書いていきます!

おすすめする人

  • はじめの1冊を探している人
  • ESや面接の精度をあげたい人

おすすめしない人

  • 特になし!(みんなにおすすめ笑)

それぞれ簡単に見ていきます。


◯はじめの1冊を探している人

  • 「これでもか!」というくらい具体的
  • シンプルなメッセージで理解しやすい

全ての本を読んだわけではないですが、間違いなくトップクラスのわかりやすさです。しかも飛ばし読みをすれば1時間である程度内容がつかめます。

偏った意見もありますが複数冊(おすすめは3冊)併用すれば、それはむしろメリットになります。いろんな意見を見るからこそ全体像がつかめ、自分に合うものを判断できます。


◯ESや面接の精度をあげたい人

  • ESの頻出設問ごとの出題意図を教えてもらえる

ここまで詳しくESや面接についてまとめたものは珍しいと思います。この部分だけでも読む価値ありです。

複数冊読むと、こういった強みの良いとこ取りもできちゃいます。例えばESについては『確実内定』が詳しいですが、GDやインターンについては『戦略就活メソッド』がわかりやすかったです。


△特になし

ある程度就活に慣れてきた方にもおすすめです。学歴フィルター、通るESの条件、OBOG訪問、リクルーター面接など気になる情報がシンプルにまとまっています。

「価値観合わなさそう」という場合こそ新しい発見に繋がるかもしれません。普通のことがものすごく詳しく書かれていて、ES対策だけでも有益なので読んで損はないです!




おすすめの使い方は「飛ばし読み」

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  • 「ちゃんと読まないと」と思って積ん読に…
  • 買ったはいいけど始めの1章しか読んでない…。
  • 最後まで読んだけど結局何するんだったっけ?

この全てを避けられるのが飛ばし読みです!もったいない気もしますが全部読んでも入ってきません。「今は読まなくて良い部分」を探して、大切な部分をじっくり読んでいきます。

  1. タイトル、太字、イラストのみ見る(1ページ3-5秒)
  2. 気になったページは付箋をつける
  3. 飛ばし読みで最後まで進む
  4. 気になった部分のみ見てみる
  5. やっぱり気になるところだけじっくり読む

1時間あればざっくり読めて、2時間集中すればじっくり読み終えて何をすべきかが明確になっています!

この本1冊で済ませないでください。ネットで調べるときも同様ですが3つの情報を見て比較することで情報精度が上がり自分の意見が持てるようになります!



まとめ

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まとめると

特徴

  • 「これでもか!」というくらい具体的(特にES対策は有益)
  • メッセージが一貫していて理解しやすい
  • 全体を通してテクニックに寄り

おすすめする人

  • はじめの1冊を探している人
  • ESや面接の精度をあげたい人

あまりのわかりやすさに感動してしまった一冊でした(笑)ここまで読みやすく親切な本はめったに無いと思うので気になった方はぜひ手にとって1時間ほどで1周読み終えてみてください!


以上で終わります。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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